イラストレーターを使用して、簡単なロゴを作ってみましょう。
今回は、アウトライン化したフォントを変形させたり、角を丸くしてみます。

基本編・Illustrator ロゴ作成【アウトラインとグループ解除】の続きです。

文字のシアー

12072001

文字を傾けるには、シアー機能を使います。

12072002

加工したい文字を選択したら、メニューの、オブジェクト/変形/シアーをクリックします。

12072003

シアーダイアログが現れますので、角度を入力します。

角度の基準となる方向によって、傾き方が変わります。

12072004

方向、垂直を選んだ場合。垂直方向に対しての傾きです。

12072005

方向は、角度を入力して決める事も出来ます。

90°だと、垂直方向と同じ。180°だと、水平方向と同じ方向になります。

文字の変形

ダイレクト選択ツールを使えば、文字を個別に変形する事が出来ます。

12072006

変形させたいアンカーポイントを、ダイレクト選択ツールを使用して選択します。

例えば、Mの文字の上側部分だけを変形させる時は、ダイレクト選択ツールで、上辺をドラッグして選択します。

12072007

選択された部分は上の図のように、アンカーポイントの色が濃くなります。

この4つのポイントを上側にのばしたい時は、色が変わった4つのアンカーポイントのどれか一つをクリックしてから、上方向にドラッグします。

shiftキーを押しながらドラッグすると、直角方向(45°単位)にのみドラッグ出来ます。

12072008

上辺の4つのアンカーポイントのみ移動出来ました。

ツールボックスのショートカットキー

ツールは頻繁に変更するので、呼び出しのショートカットキーを覚えておくと、作業効率が格段に上がります。
選択ツールは、V
ダイレクト選択ツールは、A
ペンツールは、P
文字ツールは、Tです。(英数入力モード時のみ機能します。)

ツールボックスにマウスポインタをしばらく置くと、ショートカットキーも表示されます。

12072009

ダイレクト選択ツールは、選択ツールと違い、選択した部分だけを移動する事が出来ます。右側2辺のアンカーポイントを選択してドラッグすると、上の図のようになります。

文字の整列

ダイレクト選択ツールを使えば、一部分のみの整列も簡単です。

12072010

上の辺を揃えたい場合は、最初にダイレクト選択ツールで、上側のアンカーポイントのみドラッグして選択します。

12072011

整列パレットの垂直方向上に整列を選択します。

整列パレットが見当たらない場合は、
メニューからウィンドウ/整列をクリックしたら表示されます。

12072012

上辺の高さがきれいに揃いました。

文字を丸くする。

角丸機能を利用すれば、丸文字に出来ます。

12072013

オブジェクトを選択したら、フィルタ/スタイライズ/角を丸くするをクリックします。

12072014

角を丸くするダイアログが現れますので、半径を入力してOKをクリックします。

12072015

直角だった、アンカーポイントの前後に新しくポイントが出来て、角が丸くなります。

次回は、ワープ機能を利用して、文字を加工してみます。

(つづく)

次のページ→Illustrator ロゴ作成【文字のワープ】

スポンサーリンク