印刷通販プリスタに、イラストレーター印刷データを入稿して名刺を作ってみました。
前回記事、印刷通販 プリスタ・その1【新規登録】の続きになります。

ダウンロードしたテンプレートに名刺印刷データを配置して、入稿準備をします。

今回は、あらかじめ制作していたデータをコピーして、入稿用テンプレートに配置しました。
元になるオリジナルデータは、別ファイルにしておいたほうが、管理が楽だと思います。

別ファイルから入稿用テンプレートへの配置方法

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最初に元ファイルのデータをコピーして、入稿用テンプレートに配置します。
入稿用テンプレートのトンボを利用すると、正確に配置する事が可能です。

イラストレーターの整列機能を利用しますので、以下の手順で下準備をします。

  • 元ファイルを開いて、実データの全てを選択します。選択/すべてを選択
  • 書体をアウトライン化します。書式/アウトラインを作成
  • オブジェクトをグループ化します。オブジェクト/グループ
  • オブジェクトをコピーします。編集/コピー
  • 元ファイルを保存しないで閉じます。オリジナルを保つため保存しません。

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これがプリスタの名刺入稿用テンプレートです。

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テンプレートは3つのレイヤーに分かれています。

入稿用のデータは一番上にある入稿データに配置します。真ん中のレイヤーが注意点などが書かれている説明レイヤーで、一番下の91×55レイヤーにトンボが配置されています。このトンボが配置されているレイヤーは、動かせないようにレイヤーがロックされています。又、オブジェクト自体にもロックがかかっていますので、最初に両方を解除します。

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レイヤーロックを解除するには、レイヤーの鍵のアイコンをクリックします。次に、オブジェクトのロックを解除するには、メニューよりオブジェクト/すべてをロック解除をクリックします。

ショートカットキー 【comand】+【option】+ 2

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解除すると、トンボが選択出来るようになります。

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次に、別ファイルからコピーした印刷データを、入稿用データレイヤーに配置します。

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配置したら、整列機能を利用して、トンボの中心に配置します。

  • shiftキーを押しながら両方のオブジェクトを選択します。
  • いったんマウスから手を離し、キーオブジェクトであるトンボを再度クリックします。
  • 整列機能の水平方向中央に整列をクリックします。
  • 整列機能の垂直方向中央に整列をクリックします。

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入稿用のデータをトンボの中心に配置することが出来ました。

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テンプレートを詳しく見てみましょう。ガイドが3つ配置されています。

断裁ズレでの文字切れを防ぐため、一番内側のガイドより内側に文字を配置するようにします。
真ん中のガイド線が名刺の実際のサイズです。この位置で断裁されますので、画像やオブジェクトを端に配置する時は、断裁ズレの影響で白いスジが出たりしないないように、塗りたしを一番外側のガイド線まで配置します。

画像の埋め込み方法

入稿ガイドによると、『画像データはリンクでも埋め込みでもかまいませんが、埋め込みの方が確実です。』と記載されているので、画像を埋め込みます。

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リンクパレットに家のようなアイコンが表示されているのが埋め込み画像です。

画像を埋め込む方法は二通りあります。

オブジェクトのグループを解除するか、もしくは画像をダブルクリックします。

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グループ解除した状態で、画像をクリックするとパネルに、埋め込みボタンが表示されますので、
埋め込みをクリックします。

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PSD画像の場合、読み込みオプションダイアログが開きます、OKをクリックします。

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画像が埋め込まれました、他に画像がある場合は同じ手順を繰り返します。

フォルダーにまとめて圧縮

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最終的なデータのチェックを行い、問題なければ保存して圧縮します。

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メニューよりファイル/別名で保存を選択して保存します。

入稿用のデータと画像は一つのフォルダーにまとめます。

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又、プリスタ側でのチェック用に、スクリーンショットを撮影して同じフォルダーに保存します。

macの場合ショートカット 【comand】+【shift】+ 4

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全てのデータが揃いました。圧縮しましょう。

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Finderメニューより、ファイル/○○○を圧縮をクリックします。

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入稿用データが圧縮されました。
次回はこのデータを入稿してみます。

(つづく)

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