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Macで使える自作用年賀状ソフトを、無料のフリーソフトと、有料版のソフト別に調査しました。今回は有料版ソフトの比較です。

Mac用の有料版ソフトは、宛名職人、筆結び、Web筆まめの3種類があります。

どれがイイか比較!

Mac版・宛名職人 ver30、筆結び、Web筆まめ、それぞれの価格やスペックなど詳細を比較しました。

(Mac用年賀状・フリーソフト版をお探しでしたら、こちらをご覧下さい ▷ Mac用の年賀状作成・フリーソフト

価格比較・詳細はこちら → 【クーポンあり!】年賀状ソフト・おすすめ比較ランキング【2024年版】

Mac・有料年賀状ソフトの価格やスペックを比較

3タイプを比較

Mac用の有料版年賀状ソフトといえば、長い間、宛名職人のみの独占的状況でしたが、現在は選択肢が増えました。

現時点での最新バージョンのソフトは、

  • Mac版・宛名職人 ver30
  • 筆結び 2023
  • Web筆まめ

の三択となります。

(2017年に登場した、筆ぐるめ・Mac版は、2019年に販売終了しています)

スペックを比較

価格や収録素材、対応OSなど詳細を比較しました

宛名職人 ver30 筆結び 2023 Web筆まめ
価格 6,680円〜 2,970円〜 3,300円(年間ライセンス)
種類 ダウンロード版 ダウンロード版 webブラウザ版
ライセンス 同一家庭内5台まで使用可能 5ライセンス 1アカウント・個人
クラウド対応 iCloud対応 無し 筆まめクラウド
収録デザイン 1,000点 409点 825点
素材数 15万点 204点 3,430点
フォント数 日本語19書体/英数119書体 日本語5書体/フリー10書体 日本語12書体/英数5書体
対応OS 10.15〜14(Sonoma) 10.14〜12(Monterey) 10.0〜
macアプリ連携(住所録など) あり 無し 無し
操作性 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆

(価格は2023年10月8日調べ・税込価格)

宛名職人は、新OSのSonoma(ソノマ)への対応保証付きです。

(筆結び2023に同梱されている年賀状デザインは卯年バージョンです)

各ソフト・最安値は?

宛名職人を一番安く買うなら、自動継続版のある公式サイトがお得です。

宛名職人の価格を比較

公式サイト Amazon 楽天
ダウンロード版 7,480円 7,821円 8,690円

自動継続版:6,580円は公式サイト限定商品です

自動継続版とは?

毎年変わる干支やデザイン、新機能が備わった新しいバージョンに毎年自動的に更新できるサービス版です。

毎年の更新費用は、3,280円です。

筆結びの価格は?

  • 公式サイト ‥ 3,980円
  • 楽天 ‥ 2,277円〜
  • Amazon ‥ 2,970円〜

筆結びは、宛名職人と逆に公式サイトの価格が高くなっています。

web筆まめの価格は?

web筆まめは、公式サイトでしか契約できません。

それぞれの特徴は?

特徴を一言でいうなら、

Macとのスムーズ連携なら宛名職人、
どこでも使えるのがweb筆まめ、
安いのが筆結び

それぞれのソフトのおすすめポイントを、ランキング的に評価してみました。

Mac・有料年賀状ソフト・買うならどれ?ランキング

  1. 宛名職人

    使いやすい。Mac搭載アプリとの連携ならコレ!

    宛名職人 Ver30は、発売開始以来30年にわたって進化してきた、Mac専用の年賀状ソフトです。バージョンアップを重ねるごとに、macでの使いやすさもUPしてきました。

    Atena shokunin 2024 30

    (最新版の宛名職人Ver30を使って実際にプリントした年賀状です)

    iCloudほか対応してるアプリ

    連絡先アプリ、写真アプリ、Mapアプリ、MessageやMailなど

    iCloudでデザインや住所録を共有したり、連絡先ともシンクロ出来ますから、わざわざ住所録を作り直す手間ひまも不要です。

    これ1本で印刷関係はおまかせ!

    ワンクリックで宛名を自動レイアウトする機能や、印刷時のミスを防ぐサポート設計も充実。年賀状以外にも、各種の挨拶状、カレンダー、封筒、名刺印刷など様々な印刷シーンに対応している多機能ソフトです。

  2. 筆結び

    価格重視、シンプルさならこれ!

    筆結びの特徴は、なんと言っても価格が安いことです。

    mac版以外にも、mac+windows版、DVD版など種類があります。

    デザインが少ない

    筆結びは、収録されているデザインや素材数がとても少ないので、無料のテンプレートや素材を別のサイトで集める手間が必要です。

    2020年位から発売開始された、比較的新しいソフトなので、伸びしろはあるかもしれませんが現時点では未知数です。

    Fudemusubi 2022 73

    (筆結び2022を使って実際にプリントした年賀状です)

  3. web筆まめ

    カンタンに作れる!どこでも使えてWindowsとの連携ならコレ!

    web筆まめの特徴は、クラウド(web上)版なので、アプリをインストールする必要がないことです。

    操作方法は、画面表示の順番通りに、必要な項目を入力していくだけですから、カンタン。年賀状作成が初めての方でも、迷わず作れるように設計されています。

    独自のクラウドシステム

    web筆まめは、クラウド上で動作しますから、mac以外にもタブレットや、Windowsマシンでも使えます。いつでもどこでも年賀状の作成ができますね。

    詳細はこちら ▷ Web筆まめ

おすすめは?有料ソフトは高機能がウリ

無料で使える年賀状ソフトが色々とあるなかで、有料版が売れる理由は、やはり、

豊富な素材と多機能さ

こだわりのオリジナル印刷が可能!

何万点もある素材を使えば、年賀状以外にも、色々な案内状が作れたり、宛名職人のように、封筒印刷、名刺印刷などにも使えるなど、日常で必要となる印刷関係にも役立ちます。

宛名職人なら、最大5台のMacにインストール出来ますから、複数の人数で利用すれば、コスパもいいですね。一家に1本いかがでしょう?

おすすめは?

現時点では、宛名職人一択か

宛名職人なら、ソフトはダウンロード形式で、デザイン数や素材数も豊富に揃っていますから、じっくりと年賀状を作り込むには最適です。

さらに自動継続版なら、翌年からは、毎年3,280円で最新版が利用できるので、OSがバージョンアップしても、新たに定価で買い直す必要もありません。

新しい干支のデザインも毎年バージョンアップします。

無料 or 有料?

Mac用の年賀状ソフトを選ぶとしたら、

のどちらかがオススメです。

価格比較・詳細はこちら → 【クーポンあり!】年賀状ソフト・おすすめ比較ランキング【2024年版】